[速報フランクフルトショー] アウディからEVスポーツ、Audi e-tron登場
意味深なティーザー広告が語っていたのはEV(電気自動車)でありました。
R8ベースと思われる「Audi e-tron」が参考出品されています。
4つのモーターを使って、0-100km/hを4.8秒、最高速248km/hをマークするそうです。
意味深なティーザー広告が語っていたのはEV(電気自動車)でありました。
R8ベースと思われる「Audi e-tron」が参考出品されています。
4つのモーターを使って、0-100km/hを4.8秒、最高速248km/hをマークするそうです。
webCGに「アウディA5カブリオレ 3.2FSIクワトロ(4WD/7AT)」の生方聡氏による試乗レポートが掲載されていました。
いわゆる「クーペカブリオレ」は初めから予定していなかったというアウディ。その理由が、オープンカーらしい美しいデザインにこだわったからというのは、実車を目の当たりにすればよくわかる。ソフトトップを下ろしたときの佇まい、なかでも真横や斜め後ろから見たときの、トランク付近のすっきり感はたまらない。
日刊自動車新聞の記事によると、フォルクスワーゲンは、クリーンディーゼルエンジン搭載車の導入を「ゴルフ」シリーズから開始し、2010年に導入するそうです。アウディは、2010年後半に「Audi Q7」のクリーンディーゼル車を投入することを発表済ですが、それより早い導入を目指しているとのこと。
VGJは当初、「クリーンディーゼルとして完全な形で展開したい」(ドリザスVGJ社長)と、09年にゴルフシリーズを始めとする主力の全モデルにクリーンディーゼル車の設定を検討。その後、欧州と日本の環境規制の違いによる導入コストを考慮し、コストを抑えるためには導入時期を遅らすことを示唆していた。
また10年には、VW「トゥアレグ」と同じプラットホームのアウディQ7に排気量3・0リットルのクリーンディーゼル車が加わることで、VGJもトゥアレグのクリーンディーゼル車導入を検討。だがVWの商品構成と環境に対する取り組みの点から「ボリュームが多いゴルフクラスのモデルから始めなければ意味がない」(ドリザス社長)と、まずゴルフシリーズにクリーンディーゼル車を設定し、来年までに発売することにした。
アウディジャパンが坂本龍一氏のヨーロッパツアー「Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2009 Europe」に協賛するとのことで、その記者会見が行われました。
よくある冠スポンサーではなく、環境保護活動の一環とのこと。
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アウディ ジャパン株式会社が、8月 単月の登録台数が、1,036台(前年同月:953台、前年同月比:+9%)となり、6月と7月に引き続き、3 ヶ月連続で前年台数を上回る実績を記録した、と発表しています。
通年でも去年の-4%まで来てるそうで、他社のような落ち込みがほとんど無いようです。
好調の理由として以下の3点を挙げています。
1) 環境性能の高い製品へのお客様のご支持
2) 積極的な新商品の導入とブランド認知の向上
3) ネットワークの拡充
(1)の戦略は見事でしたね。タイムリーに燃費の良いモデルやダウンサイジング戦略を打ち出せたことがユーザーニーズにはまったようです。
Audi RS5のスパイショットがアップされていました。
2010年に登場が予定されているので公開も間近なのでしょうか?
Audi A5 SportbackのSバージョン「Audi S5 Sportback」がフランクフルトで登場するようです。
予想通り、エンジンなど中身はS4同様の仕様で、V6 3.0L スーパーチャージャーを搭載。
The latter is a 3.0-litre V6 fitted with a supercharger. It makes 245kW (333hp) and 440Nm of torque between 2,900rpm and 5,300rpm. Audi says it will bolt from 0 – 100km/h in 5.4 seconds with a top end pegged at 250km/h. Average fuel consumption is a provisional 9.7 litres per 100km (24.25 mpg US).
0-100km/hが5.4秒の俊足5ドアハッチバック車です。
アウディジャパンが、「アウディA5 / A6 / TT ラインアップの装備・仕様の変更」を発表しています。
変更点は以下の通り。
アウディA5
● 小型ドアミラーおよびLEDリヤコンビネーションランプを新採用
● アウディサイドアシストを、アダプティブクルーズコントロールとセットでオプション設定
● A5 3.2FSIクワトロの燃費を向上。10・15モード燃費は10.4km/L(従来比12%向上)、CO2排出量は223g/km(従来比11%低減)に改善アウディS5
● 後輪左右にかかる駆動力の配分を、路面状況に合わせて最適になるように常時変化させる先進のシステム「リヤスポーツディファレンシャル」を標準装備
● 小型ドアミラーを新採用アウディA6 / A6アバント全モデル / S6 / S6アバント / RS 6 / RS 6アバント
● 従来のDVD方式に代わり、新たに高解像度ディスプレイ、Bluetoothハンズフリーシステムを備えるHDDナビゲーションシステムを標準装備アウディ TTクーペ 2.0 TFSI
● バイキセノンヘッドライト / 自動ヘッドライトハイトコントロール / ヘッドライトウォッシャー / 自動防眩ルームミラー / レインセンサー / オートライトを標準装備アウディ TTロードスター 2.0 TFSI
● ソフトトップカラーに新たにベージュを追加アウディ TTSクーペ
● 右ハンドル車を新たに設定
A6のナビがHDDになったのと、TTSに右ハンドルが設定されたのが注目ですね。
日経BPネットの「Volkswagen社とAudi社、米国でDCTの不具合により1万6000台をリコール」という記事より。
ドイツVolkswagen社とドイツAudi社は、米国でDCT(Dual Clutch Transmission)の不具合により7車種、合計1万6000台をリコールすると発表した。対象となるのは、Volkswagen社の「Jetta」「Jetta SportWagen」「GTI」「Eos」の「DSG」搭載車と、Audi社の「A3」「TT」「TT Roadster」の「S tronic」搭載車で、いずれも2008年9月〜2009年8月に製造した車両。
去年の9月以降の製造ですから、MY2009ですね。
TTSやS3も対象かどうかは不明です。
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Tokyo Automobile Study Groupで「Audi Q5の技術」という記事が掲載されていました。
Q5のボディ構造は、A8に採用されているASF(アウディ・アルミ・スペースフレーム)いらい、骨格をスペースフレーム的にデザインする技術を確立・洗練させているといえる。
またQ5はボンネットやフェンダーを始め、パネル部にアルミ材を多く採用している他、フロント・サスペンションやサブフレーム、リヤサスペンション・リンクなどもアルミ鍛造材や鋳造材を多用しているのも特徴だ。
A8やTTのようにアルミであることを前面に出していませんが、かなりアルミを多用しているんですね。
Audi USAがAudi S4とA5カブリオレの価格を発表しました。(S5カブリオレは日本未導入)
1ドル=100円としても500万円を切る値付けは正直言ってうらやましいですね。
2010 S4 sedan (excluding $825 destination charge, taxes, title, options and dealer charges):
S4 sedan (manual) $45,900
S4 sedan (S tronic) $47,3002010 A5 and S5 Cabriolet (excluding $825 destination charge, taxes, title, options and dealer charges):
A5 Cabriolet 2.0T multitronic front-wheel drive $42,000
A5 Cabriolet 2.0T Tiptronic quattro ` $44,100
S5 Cabriolet (S tronic) $58,250
これだけ値段差があれば並行輸入を考える業者もでてきそう。
なんといってもS4はMT仕様が買えるのが魅力ですね。
A5カブリオレは、日本に導入されていない2.0Tが設定されています。(ただしティプトロ)