[試乗インプレ] アウディA5カブリオレ 3.2FSIクワトロ(4WD/7AT)
webCGに「アウディA5カブリオレ 3.2FSIクワトロ(4WD/7AT)」の生方聡氏による試乗レポートが掲載されていました。
いわゆる「クーペカブリオレ」は初めから予定していなかったというアウディ。その理由が、オープンカーらしい美しいデザインにこだわったからというのは、実車を目の当たりにすればよくわかる。ソフトトップを下ろしたときの佇まい、なかでも真横や斜め後ろから見たときの、トランク付近のすっきり感はたまらない。
そのソフトトップは「アコースティックソフトトップ」と呼ばれ日本では標準装備。
ソフトトップのカブリオレにありがちな、窓を閉めているのにどこか開いているような感じがこのA5カブリオレにはなく、遮音も良好。外の世界からきっちり隔絶させているのがわかる。
カブリオレはクーペより200kgも重くなってるんですね。
重量が増えたせいか、A5カブリオレの乗り心地には重厚感があり、それでいて、ワインディングロードなどでは、A5クーペ譲りの優れた回頭性を見せてくれるから、スポーティな走行を好むドライバーにも受け入れられるはずだ。
スタイリッシュでスポーティなA5カブリオレは人気が出そうですが、お買い得な2.0TFSIモデルを期待する声も多いですね。
webCG:
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000021723.html?pg=1